議会の動き

2019年度 健康福祉常任委員会

総務 / 健康福祉 / 産業労働 / 農政環境 / 建設 / 文教 / 警察 / 行財政構造改革調査特別委員会

2020.3.24 付託議案審査のために委員会が開催されました。
「令和元年度兵庫県一般会計補正予算中関係部分」について審査を行い、原案どおり可決すべきものと決定することに賛成しました。
2020.3.23 付託議案審査及び請願審査のために委員会が開催されました。
「使用料及び手数料徴収条例等の一部を改正する条例中関係部分」ほか7件について審査を行い、いずれも原案どおり可決すべきものと決定することに賛成しました。
また、請願審査では、「公立・公的病院424病院への「再検証」要請の撤回を求める意見書提出及び地域医療の拡充を求める件」について、急速な少子高齢化の進展、人口・世帯構造や疾病構造の変化、医療技術の高度化など医療を取り巻く社会状況は変化しており、これらの社会変化に応じて病院の機能等を見直すことは必要であること、また、県においては各圏域の地域医療構想調整会議で、関係者間による地域完結型医療体制の整備を目指して議論を進めている。さらに、国の再検証等に関する通知は強制力を持つものではないことから白紙撤回を求めるものではないと考えられるため「不採択」を主張し、わが会派の主張どおり決しました。
2020.3.3 付託議案審査及び請願審査のために委員会が開催されました。
「令和元年度兵庫県一般会計補正予算中関係部分」ほか13件について審査を行い、いずれも原案どおり可決すべきものと決定することに賛成しました。
また、請願審査では、「台湾のWHO年次総会オブザーバー参加を求める意見書提出の件」について、近年、経済活動のグローバル化や航空機の利用により、人々の活動が世界的に広がり、新たな感染症が発生した場合、わずかな期間で世界中に広がる可能性があること、世界的な公衆衛生危機に対応するためには、国際的な連携・対応が不可欠であることから、請願の趣旨に賛同し「採択」を主張し、わが会派の主張どおり決しました。
2020.2.18 付託議案審査のために委員会が開催されました。
「令和元年度兵庫県一般会計補正予算中関係部分」について審査を行い、原案どおり可決すべきものと決定することに賛成しました。
2019.12.11 付託議案審査及び請願審査のために委員会が開催されました。
付託議案審査では、「令和元年度兵庫県一般会計補正予算(第2号)中関係部分」ほか6件について審査を行い、いずれも原案どおり可決すべきものと決定することに賛成しました。
 一方、請願審査では、「人工多能性幹細胞(iPS細胞)の備蓄事業に対する支援の継続を求める意見書提出の件」について、iPS細胞の医療への応用は目の難病である「加齢黄斑変性」に対する臨床研究が実施されており、創薬への応用も期待されていること、また、iPS細胞の備蓄については、今年9月に「京都大学iPS細胞研究財団」が設立され、備蓄細胞の販売収入などで事業を継続できる体制を整えている所であるなど、再生医療や創薬の発展のためには継続した支援が必要であることから、本請願の趣旨に賛同し「採択」を主張し、我が会派の主張どおり決しました。
 次に、「国民皆保険制度を基盤とした持続可能な社会保障制度の確立を求める意見書提出の件」では、今後も高齢化の進展により医療に係る費用は増え続けることから、社会保障制度の安定性・持続可能性を確保するためにも、医療費の削減だけではなく、適切な財源の確保についても検討が必要と考えられることから、本請願の趣旨に賛同し「採択」を主張し、我が会派の主張どおり決しました。
 次に、「社会福祉事業の職員配置基準の抜本的引き上げを求める意見書提出の件」では、福祉人材が不足する中、職員の配置基準を引き上げたとしても人材の確保が難しく、まずは人材確保のために環境整備を進める必要があること、また、処遇改善については、国においてもその重要性を認識し、一定の改善が行われてきていることから、請願の趣旨は一定理解するものの、国等において人材確保の取組を進めているところであり、実施にあたっては財源の議論も必要であることから、国の動向を見極める必要もあるため、「継続審査」を主張しましたが、「不採択」に決しました。
2019.10.03 付託議案審査及び請願審査のために委員会が開催されました。
「令和元年年度兵庫県一般会計補正予算中関係部分」ほか2件について審査を行い、いずれも原案どおり可決すべきものと決定することに賛成しました。
2019.6.24 付託議案審査のために委員会が開催されました。
付託議案審査では「使用料及び手数料徴収条例及び警察手数料徴収条例の一部を改正する条例中関係部分」ほか1件について審査を行い、原案どおり可決すべきものと決定することに賛成しました。