議会の動き

2022年度 健康福祉常任委員会

総務 / 健康福祉 / 産業労働 / 農政環境 / 建設 / 文教 / 警察 / 行財政運営調査特別委員会

2023.3.17 付託議案審査のために委員会が開催されました。
「令和4年度兵庫県一般会計補正予算(第5号)中第2表 関係部分」について審査を行い、原案どおり可決すべきものと決定することに賛成しました。
2023.3.16 付託議案審査及び請願審査のために委員会が開催されました。
「兵庫県職員定数条例及び兵庫県病院事業職員定数条例の一部を改正する条例中 関係部分」ほか5件について審査を行い、いずれも原案どおり可決すべきものと決定することに賛成しました。
また、請願について、「こどもの医療費を所得制限なしに高校3年生まで無料にすることを求める件」について、住む地域により格差が生じるのは望ましくなく、県内、どこに住んでいてもすべての子どもに必要な医療が保障されるのが望ましいが、兵庫県の厳しい財政状況を踏まえると、所得制限なしに高校3年生まで医療費を無料にすることは難しい面があると言わざるを得ないことから、本請願は、「不採択」を主張し、我が会派の主張通りに決しました。
2023.2.27 付託議案審査及び請願審査のために委員会が開催されました。
「令和4年度兵庫県一般会計補正予算(第4号)中第1表歳出関係部分」ほか5件について審査を行い、いずれも原案どおり可決すべきものと決定することに賛成しました。
請願については、「経口中絶薬の承認審査に慎重な判断を求める意見書提出の件」について、国の部会において、慎重な議論、審査の上で承認され、また、パブリックコメントも実施されていることから、本請願については、現時点では、国の動向を注視すべきであり、結論を出さないことを主張し、我が会派の主張通りに決しました。
2022.12.09 付託議案審査及び請願審査のために委員会が開催されました。
 付託議案審査では、「令和4年度兵庫県一般会計補正予算中関係部分」ほか1件について審査を行い、いずれも原案どおり可決すべきものと決定することに賛成しました。
 また、請願審査では、「社会福祉事業に関わる人材確保を求める件」について、処遇改善については、令和4年2月から処遇改善を支援する補助金が設けられ、令和4年10月には、臨時の報酬や公定価格改定が行われるなど、国においてもその重要性を認識し、一定の改善が行われてきている。県においても、国の処遇改善を受けられない加配職員等について、必要な費用の一部を補助すると共に、国の予算編成等に対する提案で処遇改善加算制度の拡充や、公定価格・報酬単価の引上げ等を要望している。一方、労働者派遣事業については兵庫労働局の許可制であり、職業紹介の手数料の多くは届出制となっている。上限を超えた手数料や虚偽の手数料を提示した場合や手数料を明示しなかった場合等は、兵庫労働局の指導対象となる。福祉人材が不足しているという現状は、一定理解するものの、労働者派遣事業に対する取り組みについては、国において取組を進めるべきと考えることから、「不採択」を主張し、我が会派の主張通り決しました。
2022.10.03 付託議案審査及び請願審査のために委員会が開催されました。
「令和4年度兵庫県一般会計補正予算中関係部分」ほか3件について審査を行い、いずれも原案どおり可決すべきものと決定することに賛成しました。
 また、請願審査では、「福祉施設の諸物価高騰等にかかる財政的支援を求める件」について、保育所や高齢者・障害者施設では、給食の食材や送迎車の燃料の高騰、障害者作業所では、中小企業からの下請け受け作業の発注もなくなるなど、施設運営は、困難を極めていることから、請願の趣旨に賛同し、「採択」を主張しましたが、「不採択」に決しました。
2022.06.08 付託議案審査及び請願審査のために委員会が開催されました。
付託議案審査では「令和3年度兵庫県一般会計補正予算(第1号)中関係部分」について審査を行い、原案どおり可決すべきものと決定することに賛成しました。
一方、請願審査では「後期高齢者医療費窓口負担2割の撤回を求める意見書提出の件」について、自己負担の引き上げによる受診抑制により、更なる症状の重症化や事態の悪化を招くおそれがあり、また長期的には却って医療財政を悪化させることが懸念される。後期高齢者支援金を拠出する現役世代の負担増大の危惧に対しては、窓口負担の引き上げではなく、公費負担の拡充等により、負担構造改革を急ぐべきであることから、本請願の趣旨に賛同し、「採択」を主張しましたが、不採択に決しました。