県民が豊かさを実感できる活力ある社会を築いていくため、長引く経済不況や少子化・高齢化などの課題が山積していますが、参画と協働による「新しい公共」への転換を図り、「地域主権社会」を実現していく必要があります。
そのためには、第2次行革プランに基づき、限られた行政資源を県民の視点に立った県民本意の施策に重点的に予算配分することにより、県民が将来に希望を持つことのできる政策を示す必要があることから、「創造と共生の舞台づくり」に向けて、8つのテーマ、計70項目からなる2013 年度当初予算編成に対する重要政策提言を行いました。