高病原性鳥インフルエンザ対策に関する申し入れ｜兵庫県議会ひょうご県民連合議員団

兵庫県知事　　齋藤元彦様

兵庫県議会自由民主党議員団
幹事長　　小西隆紀

兵庫県議会ひょうご県民連合議員団
幹事長　　上野英一

自民党兵庫議員団
幹事長　　内藤兵衛

兵庫県議会公明党・県民会議議員団
幹事長　　伊藤勝正

維新の会兵庫県議会議員団
幹事長　　徳安淳子

日本共産党兵庫県会議員団
団長　　　ねりき恵子

高病原性鳥インフルエンザ対策に関する申し入れ

11 月17 日、姫路市内の採卵鶏農場で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認された。同日、県では、鳥インフルエンザ対策本部を設置し、当該農場で飼養する約15 万5 千羽の殺処分を開始するとともに、農場への通行遮断、移動制限区域・搬出制限区域の設定、消毒ポイントの設置等の初動対応を行ったところである。
引き続き、当該農場における殺処分や鶏舎等の消毒、焼却処分等の取組が行われるが、周辺には半径10km 以内に26 戸の家きん農場があり、地域の養鶏農家や畜産関連事業者への経営への影響が懸念される。
ついては、この度の高病原性鳥インフルエンザ発生への対策として、下記事項に早急に取り組まれるよう強く要望する。